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モレー・スポーツ・センター −光の差す場所−

インテンザのカーディオ・マシンを揃えたこのスポーツ・センターは、絵画のように美しい北スコットランドのモレーの街に位置し、スマホやアプリ等では経験出来ない「コミュニティ」の体験をすることが出来ます。スポーツ・ジムは、人々の触れ合いの場所であり、それがより大きなモチベーションややる気、更に大きな成果を求めることにつながっています。

「身体、社会、精神、知、感情、そして環境というウェルネスの7つの面が、アクティブ・エイジング*1を支える柱である」とICAA(アクティブ・エイジング国際協議会)は言っています。また、この2019年7月にオープンした「モレー・スポーツ・センター」が提供するプログラムやアクティビティもそれらウェルネスの柱に基づいて作られています。

*1 アクティブ・エイジング:人びとが歳を重ねても生活の質が向上するように、健康と参加と安全の機会を最適化する過程

インテンザのカーディオ・マシンを揃えたこのスポーツ・センターは、絵画のように美しい北スコットランドのモレーの街に位置し、スマホやアプリ等では経験出来ない「コミュニティ」の体験をすることが出来ます。スポーツジムは、人々の触れ合いの場所であり、それがより大きなモチベーションややる気、更に大きな成果を求めることにつながっています。平均寿命が長くなった今日では、アクティブでいることに「何歳まで」といった期限はないという考え方にシフトしていくべきでしょう。このモレー・スポーツ・センターという多目的施設では、あらゆる年齢や能力に対応し、ヨガ、太極拳、各種フィットネスが行われるスタジオなど、様々なレクリエーションや文化交流が可能です。また同スポーツ・センターでは、自身のセルフケアや健康に関する情報を調べることも出来、日常生活においてどのように運動を取り入れるかというような、健康、フィットネス、ウェルビーイングの面でメリットとなるアイディアを得ることが出来ます。インテンザの#tomorrowtoday #未来は今日始まる が持つ概念と同様に、「将来の自分」に対しての認識を高めることにフォーカスが置かれているのです。

コミュニティーによるデザイン

モレー・スポーツ・センターは明るさを重視して設計されました。大きな窓から差し込む光、コンクリートとむき出しの天井が美しい空間を作り出しています。計画、設計にはコミュニティでの協議、ステークホルダー、運営団体の会議が重ねられ、この1,200万ポンド(約15億円)、522,720㎡の施設は完成しました。500人以上の観客を収容できるスポーツ・コート、パーソナル・トレーニングも可能な3つのスタジオ、セラピー・ルーム、会議室、図書室、カフェ、キッズルーム、更衣室、シャワールームなど、すべての人を対象とした施設となっています。

数のチカラ

Ukactive (商業フィットネスジム等の活動を促進する非営利団体) による2018年の歳を重ねることへのイメージ刷新に関するレポートにおいて、何かしらのアクティビティで体を動かすことが、高齢者の健康に最も影響を与えることの一つであると指摘されており、「運動の不足が、加齢に伴う行動力や筋力の低下、病気等の問題を引き起こす要因である」と、NHS(ナショナル・ヘルス・サービス:イギリスの国民医療システム)のMuirGray氏は述べています。つまり、モレー・スポーツ・センターを始めとした、総合的なコミュニティ施設、ウェルネス施設の開発は、「グローカル(グローバル/世界規模×ローカル/地域的)」に、力強く、ポジティブな影響を持つということです。より多くの人が体を動かすアクティブな社会となれば、人が歳を重ねることにおいて「再起動」のボタンを押せる回数が増えるということを意味し、運動量の低下が引き起こす数々の問題を防ぐことが出来るのです。 #togetherletsmakeverystepcount #howfitnessshouldfeel #共に意味のある活動を フィットネスのあるべき姿